第39回 【定例セミナー】『事業計画書を検証する!』を1月15日(月)に開催します

第39回セミナー

事業計画書を検証する!

創業以来、先代以来…ずっと同じことを行っていませんか。
真の事業計画(書)が作れないのは、
将来像がイメージできていないから、イメージしようとしていないからです。

セミナーの概要

真の事業計画について、進捗管理計画と比較して解説します。
過去の流れに沿った体裁の良い数値計画書は真の事業計画書ではありません。

■1.
事業計画作成の要諦は、事業立地の見直しです。斜陽分野ではなく成長分野への事業立地の変更を検討してください。
『…事業の根底には立地(誰に何を売るか)があり、その上に構え(出荷するモノをいかに入手して顧客に届けるか)、製品(いかに個別製品を魅力的に仕立てるか)、管理(いかに品質・原価・納期を守るか)が重層構造を成している。…中期経営計画などで立地や構えに手をつけることなく、製品の刷新や管理の強化を打ち出している企業は数多くあるが、この次元で動きだしたところで、高収益への転換に結び付いた事例はほとんどない。…』 〔三品和広教授(高収益企業研究の第一人者)〕
■2.
真の事業計画の正確な予測はできない前提で、事業を執行してください。クリエイティブな計画を鵜呑みにすることは大変危険です。
事業計画とは、江戸時代に中国の奥地の○○を目指す長い旅の旅程表のようなものです。
『現実的には、ある程度先を考えておきながら適時対応していくことになるだろう。実現された戦略は最初から明確に意図したものではなく、行動の一つひとつが集積され、その都度学習する過程で戦略の一貫性やパターンが形成される。』(ヘンリー・ミンツバーク博士)
■3.
脱・昭和、令和の経営方針で企画しましょう。本年は昭和99年ではなく、令和6年です。
【PL】売上ではなく利益を、規模から質への転換を!
【BS】所有する経営から持たない経営へ!
【MG】ボトムアップの経営からトップダウンの経営へ!雇用から業務委託へ!

開催日時

令和6年115日(月)17:00~18:10

講 師
社長の専門学校 校長 田中英司

アシスタント
株)ユワナビ 代表 中村弘美

開催方法

 ウェビナー

お申込み方法

 社長の専門学校(本校及び各分校)の会員様(学生)は、お申し込み不要です。
 ご登録いただいた”メールアドレス”に、受講用URLをお届けします。

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