第49回 【定例セミナー】『お人好し社長は成功しない!』お人好し社長の4つの特徴!

(所要時間:68分)

成功を目指す経営者のための定例セミナー

セミナーの概要

経営者にとって、人柄は成功に不可欠な資質です。しかし、人柄が良いということは必ずしも「お人好し」であるとは限りません。このセミナーでは、お人好し社長が陥りがちな罠と、その特徴について掘り下げます。

セミナーの内容

人柄の悪い人は小成功しても
中成功以上はしていません。

人柄も磨く、高める、
これは人としての基本です。
ただし、【人柄良し≒お人好し】です。

この線引きが難しい。

成功を収める経営者は、
NOと言える勇気を持ち、
ビジネスとプライベートの境界線を明確にします。
お人好しであることは、決して
成功の保証ではありません。

  1. 嫌われたくない・好かれたい
  2. ボランティア精神を経営に持ち込む
  3. 部下(同僚)を叱責(叱って、責めを負わせる)しない
  4. 何でも部下に任せる

これらの特徴には、成功を妨げる潜在的なリスクが潜んでいます。

1.嫌われたくない・好かれたい

  • NOと言わない
  • 付き合いが良い
  • 友達が多い、いつも群れる
  • 社員、部下とも仲良し

⇒NOと言うべし

  • YESよりNOの方がはるかに多いはず
  • それで嫌われても構わない
  • ビジネスパートナーと友人は別物
  • 社員、部下とは距離を取れ、同僚でも友達でもない

2.ボランティア精神を経営に持ち込む

  • 貢献と供与の精神を経営に持ち込む
  • SDGs等(前文:世界から貧困をなくす)を掲げる

⇒経営は100%営利目的

  • 利益の出ないことは一切やらない
  • ボランティアとは分けて考える

3.部下(同僚)を叱責しない

  • ミスや過ちもやり過ごす
  • 自分のミスにも甘い

⇒自分にも、他人にも厳しくする

  • 相手のレベルに応じて要求レベルを変えながら対処する
  • 偉い人、高給な人にはより厳しく

※低報酬・低待遇の人に多くを求めてはいけない

4.何でも部下に任せる

  • 重要な判断まで部下に任せる
  • 重要な仕事まで部下に任せる

⇒もっと自分でやれ

  • 重要な企画、立上げは自分で
  • 重要な判断は自分で
  • 重要な仕事は自分で

セミナーではそれぞれの事例を解説し、その影響を明らかにします。

お人好しでありながらも成功を目指す経営者にとって重要なのは、自己啓発とバランスの取り方です。

セミナーでは、お人好し社長が成功するためのスキルや戦略について学び、自己成長とビジネスの発展を目指す参加者に価値ある情報を提供します。

01.
開催日時
令和6年6月24日(月)
17時~18時10分

02.
講 師
社長の専門学校
校長 田中英司

アシスタント
(株)ユワナビ
代表 中村弘美
03.
開催方法
ウェビナーにて